化粧品OEM比較

ヘアオイルOEM小ロットの香り・容器・費用

OEMは、自分のブランドの商品を他社に作ってもらうことです。美容室で使うオイルと、持ち帰ってもらうオイルでは、使う場面も容器も変わります。乾かす前のケアか、仕上げのスタイリングかを決めるところから始めてください。

既製品と新しい中身では何が違う?

会社 公式の条件 比較するときの判断
LiIBe 既製ヘアオイルのラベル変更は60本 既製品の使い心地が合うかを先に試します
cosmegimmick 60mLの二層ヘアオイルは、1,000個で税抜単価580円から 香料と資材を加えた総額を聞きます
Q美ワールド 数量は処方や容器の仕様で異なる 香り・容器を指定して見積もります

cosmegimmickの例は、水と油が分かれた二層の品です。油だけの品と同じ前提で比較しないでください。油と水を細かく混ぜた乳液状の品にしたい場合も、対応する中身を指定して頼みます。

ラベル変更で足りるのは、既製品の中身を気に入っている場合です。「この香りだけ変えたい」と思ったら、変更できる範囲と最低数を聞き直します。トリートメントOEMでも、既製品を使う場合と新規製造を分けて比較できます。

単価の安さだけで予算を決めない

cosmegimmickの参考価格に含むのは、中身代と充填包装費。香料代・資材代は別です。公表値で計算すると580円×1,000個=58万円(税抜)になります。完成品を納めてもらう総額ではありません。

容器・香料・ラベル・箱・送料の費用を足して見積もります。税抜の単価に税込の資材費を混ぜないようにしてください。費用と見積書の読み方で項目をそろえられます。

仮に1,000個を作り、月40個ずつ売る例なら、1,000÷40=25か月分です。売り切る見込みが立たなければ、数量を増やして単価を下げる判断はいったん止めます。

香りは、ほかのヘアケアと重ねて試す

参考にしたい香りだけでなく、香りの強さと使う場面を伝えてください。美容室なら、実際に使うシャンプーや整髪料と重ねて試します。

乾いた髪の仕上げ用なら、重さやツヤの出方を見ます。乾かす前に使う品なら、乾かした後のまとまりも見ます。使う量を変えて比べると、重すぎる原因が中身か量かを話し合えます。

試作を頼むときは、修正できる回数、有料になる条件、香りが決まった後の納期も聞いてください。発売日が決まる前に容器を大量購入しないようにします。

容器は片手で使えるか、液だれしないかで選ぶ

Q美ワールドは、ボトル・ポンプ・スポイトを含めて容器を相談できるとしています。見た目だけでなく、手が油で滑る状態でも使えるかを確かめます。

  • サロンで続けて使うなら、片手で押せるポンプを試します。
  • 家で少量ずつ使うなら、中栓やスポイトから出る量を見ます。
  • 持ち歩くなら、ふたの緩みや液漏れを確認します。

希望の容器で中身を詰められるか、品質を保てるかは製造会社に確かめます。容器・箱・ラベルの選び方も参考になります。髪への効き目を説明する際は、ヘアケアOEMの表示も確認してください。

次にやること

  • 乾かす前か仕上げ用かを決め、参考商品と香りの希望を用意します。
  • 会社一覧と公式プランから候補を選び、香料・容器込みの総額を聞きます。
  • 試作品を本番の容器に入れ、普段のヘアケアと一緒に試します。

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出典