化粧品OEM比較

クレンジングOEM小ロットの種類・容器・試験

OEMは、自分のブランドの商品を他社に製造してもらう方法です。クレンジングはメイクを落とす品です。顔の洗浄に使う洗顔料OEMとは、落としたい汚れと試作で見る点を分けます。

作りたい形と数量をセットで比べる

オイルかジェルかだけで、洗浄力や刺激の強さは決まりません。まず、落としたいメイクと洗い流し方を伝えます。

会社 公式の対応内容 数量を聞く際の注意
Q美ワールド オイル・ジェル・ミルク・クリーム・バームなど 希望する形と容器を指定します
サンワ・ウイングス バーム・オイル・ジェルなど 洗顔・クレンジングは3,000個からの目安
天真堂 ジェルの開発例を掲載 「1,000~3,000ロット」と記載

天真堂の「ロット」は、その記載だけでは個数を確定できません。完成品で何個になるのかを聞いてから比較します。新しい中身を開発する場合も、既存の中身と同じ条件とは限りません。

容器は試作品と一緒に決める

Q美ワールドは、ジェルとクリームはチューブ、ミルクとオイルはポンプ、バームはジャーなど、剤形に合わせて容器を選ぶと案内しています。これは候補の組み合わせで、容器が自動的に決まるわけではありません。

  • オイルやミルクは、ポンプから出る量と液だれを見ます。
  • ジェルは、チューブを押して無理なく出せるかを見ます。
  • バームは、ジャーからすくう固さと、手で広げたときの溶け方を見ます。

「濡れた手でも使う」「洗顔料を後で使わない」などの使い方も先に伝えます。その条件で試験や使用テストをしたか確認し、印象だけで表示しないでください。容器・箱・ラベルの決め方も使えます。

試験は、何を確かめた結果かまで聞く

ホウリンの製造工程には安定性の確認、パッチテスト、防腐力試験を実施との記載があります。中身が時間とともに変わらないか、肌への刺激はどうか、菌が増えにくいかを、それぞれ別に確かめる試験です。

試験を実施する案内があっても、自分の仕様での結果や費用まで含むとは限りません。実際の容器で試すか、結果を書面でもらえるかを見積もり時に聞きます。確認すべき範囲は化粧品の安全性試験で整理できます。

自分の販売数で無理なく頼めるか

仮に発注3,000個、月200個を販売する例なら、3,000÷200=15か月分です。保管場所や売り切る見込みが合わなければ、その数量での発注はいったん止めます。中身や容器の変更で数量を減らせるか聞きましょう。

費用は、中身・容器・印刷・箱・試作や試験に分けてもらいます。少ない数で頼めることと、予算内で完成品が届くことは別です。候補探しには会社一覧を使い、クレンジングの形まで指定して問い合わせてください。

次にやること

  • 落としたいメイク、使い方、形、容量を決めます。
  • 完成品の最低数と、容器込みの総額を聞きます。
  • 試作品で落ち方とすすぎやすさを確かめ、試験内容を合意します。

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出典